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7. クラスⅠ

練習問題 7 - 1

以下の Dog クラスを使用して、次のプログラムを作成しなさい。

  • Dog クラスのインスタンスを作成する。
  • Name プロパティで名前を設定する。
  • ShowProfile メソッドで名前を表示する。
Class Dog
    Private mName As String = ""    ' 名前

    Public Property Name() As String
        Get
            Return mName
        End Get
        Set(value As String)
            mName = value
        End Set
    End Property

    Public Sub ShowProfile()
        Console.WriteLine(mName)
    End Sub
End Class

練習問題 7 - 2

前問の Dog クラスに、次の内容を追加しなさい。

  • 年齢を保持する Integer 型のメンバー変数。
  • 年齢を取得、設定するプロパティ、Age。
  • ShowProfile メソッドで名前と年齢を表示するようにする。

修正した Dog クラスを使用して次のプログラムを作成しなさい。

  • Dog クラスのインスタンスを作成する。
  • 名前と年齢を設定する。
  • プロフィールを表示する。

練習問題 7 - 3

前問の Dog クラスを使用して次のプログラムを作成しなさい。

  • Dog クラスのインスタンスを２つ作成する。
  • １つ目のインスタンスに、名前と年齢を設定する。
  • ２つ目のインスタンスに、名前と年齢を設定する。
  • １つ目のインスタンスの、プロフィールを表示する。
  • ２つ目のインスタンスの、プロフィールを表示する。

練習問題 7 - 4

前問の Dog クラスに、次の内容を追加しなさい。

  • 犬種を保持する String 型のメンバー変数。
  • 犬種を設定する引数（String）を持つコンストラクタ。
  • ShowProfile メソッドを犬種、名前、年齢、を表示するようにする。

修正した Dog クラスを使用して次のプログラムを作成しなさい。

  • 犬種を指定して Dog クラスのインスタンスを作成する。
  • 名前、年齢を設定する。
  • プロフィールを表示する。

練習問題 7 - 5

硬貨の入れ物のようなクラス、CoinCase を作成しなさい。

  • 500 円、100 円、50 円、10 円、5 円、1 円が、それぞれ何枚あるかを管理する。
  • AddCoins メソッドで硬貨を追加する。
    引数は硬貨の種類（Integer）と枚数（Integer）。
  • GetCount メソッドで指定した硬貨が、何枚あるかを取得する。
    引数は硬貨の種類（Integer）、戻り値は枚数（Integer）。
  • GetAmount メソッドで硬貨の総額を取得する。
    戻り値は硬貨の総額（Integer）。

CoinCase クラスを使用して次のプログラムを作成しなさい。

  • CoinCase クラスのインスタンスを作成する。
  • 種類と枚数を入力し、AddCoins メソッドで硬貨を追加することを 10 回繰り返す。
  • 各硬貨の枚数を表示する。
  • 総額を表示する。
※ 硬貨の種類は 500 円なら整数の 500、100 円なら 100 とし、該当しない数が指定された場合には無視する。

練習問題 7 - 6

前問の CoinCase クラスに、次の内容を追加しなさい。

  • 総ての硬貨の枚数を取得する、引数なしの GetCount メソッド。
  • 指定した種類の硬貨の総額を取得する、引数のある GetAmount メソッド。

修正した CoinCase クラスを使用して次のプログラムを作成しなさい。

  • CoinCase クラスのインスタンスを作成する。
  • 種類と枚数を入力し、AddCoins メソッドで硬貨を追加することを 10 回繰り返す。
  • 各硬貨の枚数と金額を表示する。
  • 硬貨の総枚数を表示する。
  • 総額を表示する。
PAPER BOWL
NEZEN